決勝レースは4時間、4回ピットインが義務づけされています。
トーイ → マツMさん → トーイ → マツMさん → トーイ
の順番です。3回でいいのにね。
鈴鹿みたいに1名の時間制限はありません。
ピットインはエンジンストップから3分間固定です。
エンジョイレースなのであまり厳しくはないのですが、それでもレギュレーションですから
守らないといけませんよね。
スタートライダーはトーイ、方法はローリングスタートです。
いやー安心な、いえいえ安全なスタート方式ですね。好きです。(^^♪
「予選?」そうそう予選はありません。ゼッケン順のスタートです。
ペースカーに先導されて、ローリングを1周。
トーイはゼッケン9、BP社長&悪玉チームはゼッケン33です。
かえって行きました。トーイは最終コーナーからたちあがってくるときに前走車との距離を
めっちゃとって直線全開、一気に加速して第1コーナーに先頭で飛び込むつもりでしたが
ペースカーが退いてスターーート!!全車全開!!!!??????
のはずが、ペースカーかいなくなっても先頭のペースが上がらない?????
なんと、スタートラインまでは追い越し禁止なので十分に加速できずに、結局もくろみも
外れてしまいました。しかも、トーイが距離をとったおかげでその後続はさらに大渋滞。
いやー皆様、スタートの アドレナリン”バンバン” の時にご迷惑かけました。(^^ゞ
さて、レースは2周目、トップに立ちますがフルカウルのバイクがやっぱり速いです。
その中でも抜群に速いのが、BP&悪玉号。トーイのペースがあがらないのを尻目に
ぐんぐん迫ってきて、あっさり抜かれてしまいました。
しかし、今回はセカンドライダーのマツMさんと協力して、チーム総合力で勝負するつもり
ですのであわてません。しかし、ぐんぐん離れていくなー、大丈夫かなー。(ーー;)
ダブルクリックで綺麗で大きな画面になります。
この最終コーナーから出てくるバンク角で誰だかわかるんですよねー。
4回ピットインなので、大体全チーム45分から50分で交代します。交代するタイミングで
3分はピットにいるので、少しはコースがすくはずなので、うちのチームは1回目の
ピットストップまで少々長めに引っ張ることにしました。そして1回目のピットイン。
帰ってくるなり、
「めっちゃ、ショート!!、練習のときと一緒じゃん!!」
という話...
えーーー、練習のときから2丁もロングにしたのに?なーんも用意しとらんよー。
というか、リアを指さすとかして、ちょっとはサインでもだせよ。わかるかも知れないのに。
(ーー;)
まったく、最近の若いもんはコミュニケーションというか、ホウレンソウ(報告、連絡、相談)を
しらんのか、まったく、まったく最近の若いもんは......えー、これは会社の話でした。
心の準備と3分あればファイナル交換は何とかなりますが、すでに遅し。今回はあきらめて
マツMさんに走ってもらうことに。そして、ファイナル変更の万全の準備をして55分後、
マツMが帰ってきました。
「これでいいです」 あら、印象がだいぶ違う??
現状はタイムもまずまず、しかもトップなのでそのままで行くことにしました。
結局、最後までトーイの最初の「ショート」という感想はなんだったんだろーって感じです。
レース後半難しくなってきました。トップなんですが、BP&悪玉チーム最後のライダーは
BP社長です。おそらく毎周2秒ぐらいは詰められてしまいます。
最後50分走るとして、1周2分なので
( 50分 / 2分 ) * 2秒 = 50秒 もつめられる可能性があります。
しかし、今のアドバンテージがあれば十分大丈夫そーです。(●^o^●)いやー良かった。
ダブルクリックで綺麗で大きな画面になります。
なんて、計算して安心いるときに、マツMさんが
「あれ、トーイ。1周、3分40秒もかかってるよ?」
ゲッ、マジで。TVを見るとそのとおり。コースオーバーか転倒したな。次に周回していきた
ピット前で手をあわすトーイ。やっぱ、ミスってますよ。余分に1分40秒もかかっています。
しかし、これでも計算どおりでギリギリなんとか前でフィニッシュできます。
トーイからマツMさんにスイッチするピットインです。転倒のダメージも心配です。
レースから2時間40分、残り1時間20分。予定通り。
すると、なんとBP&悪玉チームも同時にピットイン。最終ライダーのBP社長にチェンジ
するじゃないですか。やばいっす。計算では50分=50秒なので、ぎりぎり追いつかれませんが
80分となると80秒もつめられてしまいます。想定ー外です。
うちはもう1回ピットイン(マツMさん → トーイ)があります。
ピットイン3分 + 前後のロスタイム = 4分 = 2LAP
この差を守らないと最終ラップ付近で追い越されてしまいます。(ーー;)
なんとか、1周でつめられるタイムを少なくしなくては...と考えているとマツMさんが
奮起してくれました。2LAP差で後ろからやってきたBP社長にピッタリくっついて走行。
これ以上タイム差が縮まらないようにがんばってくれています。さすが、岡山国際マイスター。
そして、最後のピッインでトーイにスイッチ。何とかBP社長の前に出ることに成功。
それでもドキドキで、かなりつめられましたが、最終6秒前でチェッカーを受けることができました。
(●^o^●)
今回、大活躍のマツMさん。BP社長の4連覇を打ち砕いた笑顔が素敵ですね。
(^ー^)
いやー、危なかった。レースが2転3転して、難しかったですが楽しいレースでした。
ブルーポイントとしては、4連覇です。
楽しいレースでした。
ご協力いただいた皆さんありがとうございました。 <(_ _)>
レースが終わって、表彰式まち。
すっかり、チーム悪玉と一体感がでてきたトーイです。
(@^^)/


ブログランキングに参加しています。面白かったら、バナーをクリックしてください。<(_ _)>
I join a Japanese BlogRanking site. Please click when You interest in this.
Tweet | Check |
次のブログ記事:「オフシーズンの練習のために、購入しました。」
前のブログ記事:「kidsmoto 創世記の記事」
関連記事
- 赤、緑、青、黄
- 行ってきました、岡山国際3時間耐久(OPEN・予選決勝編1)
- 行ってきました、岡山国際3時間耐久(OPEN・練習編)
- 行ってきました、岡山国際3時間耐久(ST・決勝編)
- 行ってきました、岡山国際3時間耐久(ST・練習予選編)
- 出場しました。全日本ロードレース第5戦 岡山国際 GP-MONO
- これなら、ustreamできれいに配信できるかも。
- 全日本ロードレース (岡山国際) GP-MONOエントリーリスト
- 申し込んでしまいました。スーパーバイクレース(岡山国際) (*^_^*)
- RR第4戦SP-4ST 決勝 @岡山国際サーキット
Trackback(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 岡山国際サーキット KAZE KSRワンメイクレース その2
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.kidsmoto.com/mt-tb.cgi/463